自然災害や人的な災害は言うまでもなく、薬物乱用、識字率の低下、モラルの低下によって地球規模で社会が荒廃し、悲惨な状況がもたらされていることは、火を見るよりも明らかです。 このような社会の荒廃により、社会構造は崩壊の危機にあります。すでに世界の多くの地で、取り返しのつかないほどの損害がもたらされています。
こういった絶望的なシナリオに対抗する上で明らかに欠けているのは、効果的な解決策です。 そのため、L. ロン ハバードは何十年にも及ぶ心と精神に関する調査の過程で、世界を脅かす危機に対処するさまざまな手法を開発しました。
ハバード氏が開発した解決策を効果的に普及するために、教会はその「発信源」の役割を果たす国際的な本部施設の設置を支援してきました。こうした施設を拠点として、道徳、読み書き能力、薬物防止とリハビリテーションといった領域における、大規模な運動が開始されました。
教会はさらに、サイエントロジーのより広範な人道主義的目的を実現するために、すぐに利用でき、容易に理解でき、迅速に配布できるマルチメディアのツールを提供してきました。何百万という単位で人々の意識を高め、啓発し、活動を起こさせることがそのねらいです。
その結果、サイエントロジー教会の革新的な社会改善プログラムと人道支援プログラムが誕生しました。 これらは紛れもなく、他に類を見ない最先端の活動ですが、何より重要なのは、効果があるということです。
しあわせへの道財団 国際本部
学校、企業、政府機関と密接に協力しながら、この財団は「しあわせへの道」の広範な普及によって、世界各地で道徳水準を引き上げています。 その結果、平穏で、安全な地域社会がもたらされています。
アプライド・スカラスティックス国際本部
アプライド・スカラスティックスは教育者たちと共に世界各地で識字率の低下に取り組み、教育水準を引き上げています。勉強に関する革新的な技術に基づく効果的な学習のツールを提供し、現在4,000以上の学校で採用されています。
クリミノン
アメリカでは、刑務所人口が30年にわたり増加し続けた結果、驚愕の分岐点に達しました。今や合衆国で100人に1人の成人が服役しているのです。 刑務所の総人口は現在230万人。その数は世界で最も多く、遥かに人口が多い中国がそれに続く150万人です。
ナルコノン薬物リハビリテーション・センター
国際平均の4倍の成功率を誇り、5つの大陸にわたり約50の薬物リハビリテーション施設から成るこの地球規模のネットワークの目標は、悲惨な薬物依存から人命を救うことです。
市民の人権擁護の会
サイエントロジストは、その宗教上の規律として「精神衛生の分野において、肉体を害するような心身の修養をすべて明るみに出し、その廃止を助けること」、それによって精神治療の領域に「安全で安心な雰囲気をつくり出すこと」を誓っています。
ボランティア・ミニスター・プログラム
世界中で分け隔てのない奉仕を提供しているこの国際ボランティア・チームは、大災害が発生した現場で救助隊員や主要なボランティア団体と共に活動し、毎年200万人以上を助けています。